Happy Hacking Keyboard (HHKB) Professional JP KB402W レビュー

 2017-11-11
東プレ RealForce R2 のレビュー
Razer Blackwidow Chroma のレビュー
Thermaltake Poseidon Z RGB のレビュー

手を出し始めると止まらないので
次はHappy Hacking Keyboard Professional JP (KB420W) のレビュー。
「最高だ手放せない」だの「英語がいい」だの
そういうありがちなレビューはほかに山ほどあるので
それ以外のポイントについて記載。



サックりおいてみると小さくていい感じ。
ちなみに東プレRealForceと同じ静電容量無接点スイッチ。
実際に生産も東プレのようなのだが叩いた感触はちょっと違って、
HHKB Proの方が「小さいキューブを叩いてる感触」があるのと
ちょっと底つきが硬い(指に響く)。

20171111_KB420W.jpg


【日本語配列と英語配列、どちらを使うべきか】
 ・Enterが近いだのなんだのは純粋に慣れの問題なので完全に無視してよい
 ・かっこいいと思ってる子供は英語配列でも良い
 ・大人、かつ勤め人は「職場と同じ配列」を選ぶべし
 ・理由は簡単。純粋に効率が悪いから。
 ・会社で好きなキーボードが使えたとしても、商談や出張も大人にはあるので以下略。

 ・なお、日本語配列はZXCV列が少しだけ左にズレている
 ・この程度でキータイプの効率が悪化する人がいるらしい
 ・単にスキル不足だとは思うが・・・・・


【類似製品との比較】
 ・英語配列なら山ほど世界中にあるが、日本語配列のコンパクトは異様に少ない。
 ・カーソルキーがついているのも少ない。

 ・Century Black Pawn
 ・Century Black Queen (カーソル無し)
 ・ARCHISS Progrestouch retro Tiny
 ・Happy Hacking Keyboard Lite JP
 ・Happy Hacking Keyboard Professional JP
 

 ・HHKB以外は総て黒いため実用性(暗所視認性)が低い
 ・Centuryのはバックライトついてるので視認性は良い
 ・ぶっちゃけ、伝統的なアイボリーカラーが好きかどうかだけ
 ・HHKBだけ、キーレイアウトに結構痛い問題がある

 ・HHKB Liteは安いメンブレン、Proは東プレの静電容量無接点
 ・他のはCherry軸系のメカニカル。
 ・これも単なる好みなので、どっちがいいとかいうのは存在しない



【HHKB JPの配列問題】
 とりあえずキー配置の写真。
 thumb_pdkb420w_l.jpg
 問題点は下記の通り
 ・全角/半角キーが左下の謎マークキーである
 ・他社の類似品と違って、「ESC」キーに全角/半角キーを割り当て出来ない
 ・他社の類似品と違って、「Fn+ESC」以下同文出来ない
 ・右クリックキー(アプリケーションキー)がない。Excelで困る
 ・Volume UP / Down などのマルチメディアキーが今時Macにしか対応しない

 特に、全角/半角キーは致命的といってもいい
 (日本人の多くは、そのキーでIMEのON/OFFをしている)
 英語版にこういう頭の悪い問題は存在しない。

 というわけで、AHK (AutoHotKey)というソフトで配置を変える・・・のだが
 どうにも動作が不安定(ドラッグ&ドロップが出来なくなった)なので
 いっそChangeKeyの方でレジストリを書き換えてしまう方が楽かもしれない。


【AHKの設定】
 ・https://autohotkey.com/ からプログラム本体をDL
 ・2.0系はベータ版なので、1.1系の最新版(2017年10月時点で、v1.1.26.01)を使う
 ・本体が3つある(A32/U32/U64)
 ・ANSI 32bit / Unicode 32bit / Unicode 64bit の意味
 ・ぶっちゃけ今どきのWindows 10 ならU64一択
 ・設定ファイルを作ったら、組込exeをコンパイル出来る(これの方が楽)

 ・設定ファイルの実際は下記
 ・ESCキーが左下に来るが、全角/半角より使う頻度は非常に低いので問題なし
 ・私は「変換」「無変換」「カナ」を一切使わないので、それを使って足りないキーを補う
 ・アプリケーションキーは本来「Appkeys」でいいが、なぜか動かなかったので Shift + F10 で記載
 
[AutoHotKey.ahk]

;;;ESCを全角/半角に
Esc::vkF3sc029

;;;全角/半角をESCに
vkF3sc029::Esc
vkF4sc029::Esc

;;;カナキーをアプリキーに
vkF2sc070::+F10

;;;変換キーを音量Up
vk1Csc079::Volume_Up

;;;無変換キーを音量Down
vk1Dsc07B::Volume_Down


 以上で、ほとんど普通のキーボードと同じ使い勝手になる
 (音量操作は個人の好み)
 ただ、さっきも書いたがAHKはどうも不安定なので
 実際にはChangeKeyを使っている。
 (音量コントロールもスキャンコード直書で対応可能)


 まぁ、ソフトでバインド弄る必要がある時点でどうかと思う・・・ので
 普通の人はARCHISS の Progrestouch Retro Tiny の方が良いと思われる
 (白が好きな昔気質の人はHHKBをどうぞ)

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Razer BlackWidow Chroma レビュー

 2017-11-03
前回は RealForce R2 のレビューを書いたが
元々のキーボードに戻す前に、別途知人から譲り受けた
Razer BlackWidow Chroma (と、Razer Naga Epic Chromaマウス)について。

ちなみに、現行の BlackWidow Chroma v2 との違いは非常に少ないが
一点だけリアルに重要な変更がある(ので後で記載)



設置してみたイメージはこう。まぁ、なかなかにキレイ。
20171103_BlackWidow1.jpg

以前、 Thermaltake Poseidon Z RGB のレビューもしたので
それとの比較をベースにしてみる。



【LEDライティングについて】
 ・全体的に、Thermaltake製品より発色が「正しい」(白が白っぽい白、とか)
 ・キー毎に微妙に色が違うとかもない。LEDは随分まとも。

 ・Synapticソフトウェアによる設定は楽。
 ・常駐させる必要があるが、それはLogicoolも同じなので問題ではない
 ・子供向けにSynapticも黒いデザイン優先なので、大変見づらい
 ・Razerのウリはそういうところなので仕方なし。
 ・PC画面スリープに連動してLED自動消灯が出来る。メッチャ大事な機能

 ・Razerマウスと組み合わせると、発色パターンも同じになってGood
20171103_BlackWidow2.jpg


【デザインとキー配置について】
 ・フレームは指紋が目立つタイプのマット塗装(v2では改良)
 ・フォントは中学生向け(v2は普通の字体)
 ・ファンクションキー配置が1つ右にズレているのでミスタイプしまくる(v2で普通になった)
 ・スペースバーが短い。ゲーム用のくせに、こんなところだけOADG106準拠にされても困る(写真参照)
 ・結果として、昨今の標準的な配置である Thermaltake Poseidon Z RGB の方が圧倒的にミスタイプしにくい。
20171103_BlackWidow3.jpg




【Razer緑軸に関して】
 ・ゲーミング性能は一切語りません(速度がどうとかいうならパンタグラフを使えばいいだけ)
 ・Razer緑軸はアクチュエーションポイントが浅いとか言っているが、そこは全く重要ではない

 特性グラフを見ると、一発で特徴が分かるので掲載。
 まずCherry青軸。
 20171103_Cherry_Blue_sw_graph.jpg

 次にRazer緑軸
 20171103_Razer_green_sw_graph.jpg

 ・Cherry青軸は、クリックを感じるポイントより後に、実入力ポイントが来る。
 ・Razer緑軸はクリックを感じるポイントと、実入力ポイントが非常に近い

 ・結果として、Razer緑軸の方が「カチっとなった瞬間に入力される」
 ・つまり、人間の感覚により合致しており、エルゴノミクス性能が高い・・・といってよい。
 ・Cherry青軸は、明らかにタイミングがずれる。(ゆっくり押せば誰にでも必ずわかる)

 ・とはいえRazer緑軸でもズレ感は若干残る。
 ・ALPS青軸・白軸のような「ほぼ完全にタイミングが同一」には全く達していない。



【総合的に】
 ・キースイッチは良い
 ・LED周りもよい、コントロールソフトウェアも良い
 ・キーレイアウトが少々悪い

 ・ゲームがメイン、光るのがメインという人なら買ってもOK。
 ・キータイプは少し歪んだ上達になるので注意。

 ・まともな配置のキーボードが欲しいなら、Thermaltake、Logicool、Corsairを買う。
 ・この場合、LED周りはいずれもRazerに劣る面があるので注意 

以上

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東プレ Realforce R2 R2-JPV-IV レビュー

 2017-10-28
諸事情によって、新型の Realforce R2 を入手したのでレビュー。
選んだのはアイボリー・変加重の R2-JPV-IV。
1カ月ほど使用してみてから書いている。




見た目はこんなん。メチャ普通。
20171028_Realforce1.jpg

というわけでレビュー。


【アイボリーと黒のどちらを選ぶべきか】
 ぶっちゃけ子供(精神的な子供)は黒、大人はアイボリー
 なぜかというと、
 ・視認性は比較にならないほどアイボリーが良い
 ・キーの耐久性も月とスッポンのレベルでアイボリーが良い

 黒いキートップは、2色成型しない限りどの印刷技術でも必ず印字が消える
 ・レーザー印字は、焦がすのが基本(だから黒い)。白く焦がす?そんな物質ないよ
 ・昇華印刷は極端に言えば黒インクを染み込ませる。黒い絵の具に白い絵の具混ぜたら消えるでしょ?
 ・普通のシルク印刷は剥がれる(これは黒も白も同じ)

 ちなみにRealforce RGBは2色成型ね。

【変加重と等加重のどちらが良い?】
 ゲーマーだけは等加重絶対必須(WASDの重さが変わるとハマる)
 それ以外は全員変加重でヨロシイ。というかどっちでも自己満足レベル。

 ちなみに、ブラインドタッチが多少我流であっても問題ない
 (左右のカバーエリアが少々ズレててもOK)
 実際に私自身が問題ない。(標準と違って、左手小指を使わない)


【新型と旧型のどちらが良い?】
 旧型は会社の同僚が使っているのを少し借りた程度だが、
 ぶっちゃけ打ち心地は一ミリも変わらないと思ってよい。
 なので、配列の違いだけが問題になる。
20171028_Realforce2.jpg

 ・アプリケーションキーが無くなって、Fnキーになっている。地味にツライ。
 ・スペースバーが最近の潮流で長くなっている。Windows以外を人生で知らない人はツライかも。

 ちなみにスペースバーはImpressのライターが記事を書いている

 リンク:山田祥平のRe:config.sys 愛と哀しみの変換キー

 大変申し訳ないが、このライターさんの記事は全く参考にならない。
 なぜなら
 ・DOS/Vマシン以前に日本人の殆どが使っていたPC-9801は、例外なくスペースバーが長かった
 ・Macintoshはそもそも変換キーでIME ON/OFFなんて頭の悪いことをしない
 ・どちらも、誰も問題を感じてないよね

 要するにスペースバーが長くなって困るのは、
 ・WindowsXPぐらいからしかパソコンを知らないで
 ・なおかつMacintoshも使ったことがなく
 ・英語キーも知らないという人
 でもインプレスのライターさん、年齢的にWindows以前からPC使ってるでしょ?
 じゃあ、文章が明らかにおかしいよね?と。

 結論。
 スペースバー長いのに慣れない人なんていないから
 普通に新型買えという話。
 親指シフト的に使っていた人は別の話だが、
 マイナーにもほどがあるので無視。


【そもそもRealforceは良いものか】
 あんまり書くのもどうかと思うが、
 Realforceてのは20年前にはありふれたレベルのキーボードだった。
 今回入手して叩いてみた感触も、
 やはり「昔、こういうメンブレン普通にあったなぁ」レベル。

 なぜか?
 知らない人も多いが、Realforceは本質的には高級メンブレンと同次元
 なんでって、静電容量無接点式は、ぶっちゃけラバードームで反発作ってるからね。
 底打ちが違う?それもグニュっとしない底打ちになるメンブレン機構てのが
 ちょっと前まで普通にあったのだ(ミネベアRT6652など)

 だから80-90年代を知ってる人にとってRealforceは
 「叩いてみたけど・・・・・普通のキーボードじゃないかこれ?」という感触になる。
 例えば、EPSON PC-486SRという機種についてたPCKB9とかと比べると
 特にRealforceスゲーとはならない。

 もちろん耐久性についても、昔のメンブレンがそんなにすぐダメになった記憶は全然ないので
 個人レベルでは特に価値がない(業務は別。回数の桁が全然違う)

 ただし、大事なのは当時のキーボードは2-3万円が当たり前なのであって
 その中でRealforceが普通の次元なのは、当然の話。
 単に、今はもうキーボードは数千円の「安かろう悪かろう」レベルになったので
 Realforceが高級品扱いになってしまっただけの話。

 よって、30年前からPCを使ってる人は、
 特にRealforceを買う必要はない。幻滅するので。
 もういろんなキーボード知ってるだろうから
 ヤフオクでNEC Expressサーバ付属キーボード(SG-26800-2VC、実態はミネベアRTキー)を
 2000円ぐらいで落札した方が良い。すんごいよあれ。

 逆にWindows XP以降しか知らない人はRealforce買った方が良い
 「普通にまともなキーボード」の基準を得ることができるから。

 ちなみにCherry軸キーボードと、昔のALPS軸キーボードの比較でも同じことが言える。


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三菱エアコン霧ヶ峰 自力分解の方法(ドレンパン・クロスフローファンまで)

 2017-08-17
寝室のエアコンがカビクサイ。6年目になって大分汚れが酷い模様。
で、よくある洗浄方法(養生して、下からファンに洗剤吹き付けて、、、、)を試したが
汚れ(黒いワカメ)は大量に出てくるものの、カビ臭さは治らない。

で、色々調べてみたところ
 ・臭いの元は、ドレンパン(水受け)と回転するファンそのもの。
 ・熱交換器(ゲジゲジ)はあまり汚れない。
 ・三菱の霧ヶ峰(の、自動おそうじ無しモデル)は非常に分解しやすい構造

該当する霧ヶ峰は、例えば現行品(2017年)だとMSZ-GVシリーズやMSZ-GEシリーズ。


寝室に取り付けてあるのは、2011年型 MSZ-GM281-Wなので
いけるかな?ということでDIYで自力分解清掃してみた。
必要なのはプラスドライバーと、リーマー(またはマイナスドライバー)のみ。
20170817_MSZGM281_01.jpg

コンセントを外してから作業すること
まず説明書にもある通り、フロントパネルとダストフィルターを普通に取り外す。
20170817_MSZGM281_02.jpg

水平フラップを取り外す。真ん中をパチンと外してから、
ちょっと曲げて右側から抜けば簡単に取れる
20170817_MSZGM281_03.jpg

本体カバーの下面に2か所ネジがあるので、外す。メクラ蓋つき。
ちょっと下にずらすようにして指で外す。
20170817_MSZGM281_04.jpg

メクラ蓋を外したところ。
20170817_MSZGM281_05.jpg

本体上面にある4つのツメを外す。
リーマーか、マイナスドライバーでちょっと押すようにすれば簡単に外れる。
上面以外(側面、下面)からやってしまうと外れにくいので注意
20170817_MSZGM281_06.jpg

そのまま本体カバーを前に引き出すように引っ張れば、取れる。
次はドレンパン・・・だが電装関係をちょっと外す必要がある
20170817_MSZGM281_07.jpg

まずアルミのカバーを外して(ねじ一つで1枚づつ、合計2枚ある)
20170817_MSZGM281_08.jpg

戻すときのためにコネクタと配線引き回しを写真に撮ってから
コネクタと配線をばらして
20170817_MSZGM281_09.jpg

まずムーブアイユニット(フロアアイユニット)をとる。
ちょいと取りにくいが、ネジはない、単なる嵌めこみ。よく見てゆっくり。
20170817_MSZGM281_10.jpg

次にドレンパン。写真にある3つの部分のツメ(というか嵌めこみ)を外して、
前に引っ張る。ちょっとコジる感じになるが・・・
20170817_MSZGM281_11.jpg

途中でドレンホースを抜かないとならないが
これも写真のように、指で押すだけでスポッと抜けるツメがあるはず。
20170817_MSZGM281_12.jpg

抜いたドレンパンには、水平・垂直フラップのモーターがあるので
これも抜き取る。ねじ止めされている。
20170817_MSZGM281_13.jpg

これでドレンパンは電装品が無くなるので、風呂場でジャブジャブ洗える。
マジックリンとカビハイターでピカピカ。
20170817_MSZGM281_18.jpg

最後にクロスフローファンだが、まずファン右端に1か所だけ羽のない箇所があり
そこにネジがあるので外す。
20170817_MSZGM281_14.jpg

次に熱交換器ユニットの左端にある2つのネジを外す。
20170817_MSZGM281_15.jpg

あとは熱交換器を、左側から少し上に持ち上げつつ
クロスフローファンを左に引き抜けばOK
20170817_MSZGM281_16.jpg

クロスフローファンも風呂場でジャブジャブと洗えば
滅茶苦茶大量の黒いワカメ(カビ+ゴミ)が取れるはずだが
最後に、左側の軸にグリスを塗ること
ゴムブッシュで支えられているので、私はシリコンルブを使ってみた。

で、クロスフローファンを再取り付け。すごい綺麗。
20170817_MSZGM281_17.jpg


これでカビ臭さは全くなくなった。
これ以上の掃除は
 ・熱交換器を高圧洗浄機で洗ったり
 ・裏側にもドレンパン構造があるはずなので、そこを洗ったり
となるが、後者は完全分解になるので冷媒の再充填が必要になる。

熱交換器のために高圧洗浄機を買うかどうかで悩むところ


以上!
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Portal WiFi ルーター レビューと実効速度(Ignition Design Labs)

 2017-08-05
Ignition Design Labs / Portal WiFi Router について。

2016年末に手に入れていた(クラウドファンディングね)のだが
最近amazonで販売開始されたのでレビュー掲載。



【これは何がすごいのか】
世界で唯一、5GHzで混雑を避けまくってくれるルーター。
要するに802.11acの「実測」が速くなる。

【Portal WiFi ルーターの原理】
 ・規格上、5GHz帯(802.11a / 11ac)は、「W52 / W53 / W56」の3バンド帯がある。
 ・W53 / W56 帯(別名:DFS帯)は、気象レーダーや航法レーダーのバンド帯と共通
 ・DFS帯は「レーダー波を検知したら1分間は電波チェックせよ」という決まりがある。
 ・つまり普通は、1分間WiFiの電波が止まっちゃう
 ・1分停止を避けるため、WiFiルーターの電波はW52帯に集中しがち。
 ・手で設定しても無駄(一度検出したら、W52に移動することがほとんど)

 ・Portalは、「常時レーダー波を検出し続ける」特許技術を持っている。
 ・よって1分停波しない!しかもDFS帯に留まり続ける
 ・空いているから速い。

 W52帯がどのぐらい混雑しているのか? は下記の画像参照。
 空いているところに居座っているのが、Portal WiFiルーター
20170805_inSSIDer.jpg

【その他特記すべき機能】
 多分、日本では殆どの人が知らないと思う話も含め。
 ・Qualcommなどで無線チップを設計していたメンバーが設立した企業。
 ・SONYのデジカメとかPS4とかに入ってるチップを設計してたとか何とか
 ・よって技術力に絶対の自信を持っている。
 ・ユーザーに操作させると、だいたい下手を打つという思想がある(笑)

 ・付近の電波状況を、IDL社のサーバーで見てます
 ・このため近所にPortal WiFiルーターがあると協調的に電波帯を避け合う
 ・さらにビッグデータを使って「自分の家ではDFS帯のどの辺が、より安定か?」も反映する
 ・2017年のトレンドであるメッシュネットワークも対応した

 ・自分でWiFiのバンドを選べないようにしてある。お前より上手に運用してヤンヨ!思想。
 ・WPSをわざと実装しない。セキュリティ的によくないという思想。
 ・海外製のくせに、無指向性アンテナ(ロッドアンテナのないタイプ)。スマホやデジカメ的技術思想。
 ・勝手にアップデートします。ユーザーに任せたら危険なまま放置しかねないという思想w

 ・基本スペックは、4x4 MU-MIMOルーター。
 ・1733Mbps (11ac) / 600Mbps(11nb)
 ・電波部分は凄いが、ルーター部分は凡百。ごく普通。
 ・いやまぁDDNSとかいろいろ使えるけどね


【実際の使用感】
 とりあえず見た目はこんなん。お餅にしか見えない。
 去年の段階でしっかりと技適通してあるあたり、さすが技術者中心の企業(笑)
 あとUSBポートはUSB2.0。
IMG_20170114_221119.jpg
IMG_20170114_221217.jpg
IMG_20170114_221243.jpg

 ・基本的には無線アクセスポイントとして利用。
 ・8か月連続稼働で一度も落ちてない。安定度は半端ない
 ・月1-2回のアップデートがあり、ものすごい勢いで機能追加されてた
 ・最近落ち着いた

【肝心の速度実測】
 前回のTP-LINK C3150 /C9 / RE450 と条件は同じ。
 ・木造2階建て一軒家の端、1F天井裏にルーターを配置
 ・反対側の端(私の家だとリビングの端です)で計測
 ・要は一軒家で一番厳しい環境で計測。
 ・ただしアルミ反射板(レンジフードフィルターで!)は使う
 ・面倒なので11acだけ。

 まずスマホ(iPhone 7)結果、約270Mbps
 C3150 (実測278Mbps)と、実質的に同じクラス。
 2017805_portal_speedtest.jpg

 次に、ノートPC(1300Mbps化済)で、LAN内サーバからのファイル転送。
 こちらも、結果は783Mbpsと、前回のC3150(実測763Mbps)と同クラス。
 20170114_portalwifi_realspeed.png


【まとめ】
 ・速いよ!安定してるよ!
 ・マジで5GHzがいい感じ
 ・無線は、自分で設定するところ少ないよ(ルーター自身の制御に任せろ!)
 ・ルーター部分はごく普通
 ・素人さん向けサポートは期待すんなYO(ベンチャー企業だからね)

 ・新しいもの好きは買っとけ
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Aspire Plato 電子タバコ(Vape)レビュー

 2017-03-05
子供も生まれるので、長年吸っていたタバコを電子タバコに変更。
以前はしばらくIQOSを使っていたが、1年持たずに壊れたのと
ちょっと維持費が高いので、年明けからVAPEを試していた。

米国赴任帰りの同僚から未使用を貰って、
「Kangertech Aerotank」+「Vision Spinner2」という組み合わせで
ニコチン入りのリキッドで1カ月試したところ、
普通のタバコを吸わないところまではOK




で、色々不満も出てきた。
・1日に吸う量は、どうやら2.5ml程度では足りない。4-5ml欲しい。
・電池も1600mAhではちょっと足りない。2500mAh程度。
・満員電車で、リキッドタンクが割れそうで怖い。


上記の不満を解決する方法は色々あるのだけれど
まずは一番手軽な「タンク内蔵型」+「電池は18650汎用」を探したところ
Kangertech CuptiAspire Platoという製品がヒット。


両者を比較したところ
 ・Cuptiの方が少し安いが、実はAspire Platoは18650電池が付属している(価値1500円程度)
 ・Cuptiは交換用コイルが入手しづらい(CLOCCコイル)
 ・Platoは、やたらコイルが手に入りやすい(Nautilus互換・Triton mini互換)
 ・Platoの方が、リキッド残量窓が小さくて見づらい
 ・Platoはタンクを分解して洗える(Cuptiは分解できない)



【買ってみた】
なんとなくgearbestから輸入。1週間ぐらいかな。

 ・日本語マニュアル当然なし。英語はあるヨ
 ・操作は基本的にW数上下や温度上下だけ。シンプル
 ・リキッド補充時、底面のエアフローを全閉にしないと漏れる
 ・それ以外の状況では、漏れることは基本的になし
 ・リキッドは写真のように、なみなみと入って5ml超え。ナイス

ちなみに、今までの Aerotank + Vision Spinner と比べると
 ・少し重いが、割れる心配がないしコンパクト
 ・吸引時に、空気の音がする(しゅこー!という感じ)
 ・50Wまで対応だが、15Wでも十分に煙と味が出る(1.8Ωコイルですら)
 ・燃費はW数とエアフロー開閉で大分異なる
20170305_Aspire_plato.jpg


見た目はCuptiの方が良いのだけれど
毎日紙巻きたばこの代わりに使う時点で
使いやすさの方を優先して特に後悔はなし。

ちなみにPlatoの交換用コイルは例えば下記。
・Aspire Nautilus用コイル 1.6Ωなど色々
・Triton mini用コイル 1.8Ω、1.2Ω、Ni温度管理コイルなど
・海外だと安い互換品がたくさん



次は少し高機能なコンパクトタイプで
iStick Pico か CIGPET ANT 、または SMOK baby Alien あたりか
いっそ高機能なVT75 nanoか。
タンクをアルミでガードしてるタイプを買い足せば、満員電車も安心かな?

以上。
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Thermaltake Poseidon Z RGB Kailh青軸 のレビュー

 2017-02-25
なんとなくメカニカルキーボードが欲しくなったのだが
昔ながらのALPS軸製品はもう中古でしか手に入らないので
今どきのCherry軸(および互換品)から選んでみる。

で、まぁどうせなのでRGBイルミが欲しいなということで
なんとなく安かったのと
スペースバーが大きいというだけで
Thermaltake Poseidon Z RGB という製品を選択。



設置してみて、ちょっと緑色にしてみたらこんな感じ。
WASDだけ紫にしてみた。
20170225_poseidonZ_RGB_1.jpg
20170225_poseidonZ_RGB_2.jpg


【キーの使用感】
昔からALPS軸(PC-8801FHのALPS青軸が最初)が好きで
店頭で色々触っている限り、Cherryなら青軸がよさげ。
(他はなんかX68kのキーボードみたいにクリック感がなかった)

で、Poseidon Z RGBについては、Cherry軸互換のKailhという軸なのだけど
ALPSとの違いでいえば「どっちも同じようなもん」と感じた。
(比較は、店頭で30分ぐらい試したProgrestouchとMajestouch)

 ・ALPS軸に比べれば、カチカチ感が弱い
 ・ALPS軸より、カチカチ音が妙に細い。細い針金みたいな音で楽しさが低い。
 ・でも、新品で手に入るのは大事だね!

 ・キートップが二色成型 (Double Shot , Dual Injection)ではない。
 ・つまりただの塗装なので、たぶん3-4年で剥げてくるかな
 ・剥げたらキートップの交換どうすんだろ
 ・キー表面に妙なラバー的表面処理があるのは最低。指が引っ掛かる。
 ・プラスチックのシボをそのまま出せばいいのだ


 ちなみに、ヨドバシの店頭でメカニカルキーを色々試した限りでは
 ArchessのProgrestouch RETROという製品が圧倒的にまともなキートップをしていた。
 あの製品だけ、20年前と同じ高レベルなキートップ形状。
 人気があるらしいFILCO Majestouchは、15年前と同じく安物感満載なキートップだし
 ゲーム系のキーボードは全部Poseidon Z RGBと同レベルに感じる。

 まぁ叩いた感触も、Archessが一番まともだったので
 たぶんキートップが分厚いんでしょう。FILCOはまぁ・・・昔よりはマシか


【イルミネーション(バックライト)】

20170225_poseidonZ_RGB_Tools.jpg
Windowsのソフトがあまり高機能ではない。
レイヤーが組めないので
「基本は白色」「キーを押したら白色」
とかできない。
あとタイマー機能(指定の秒数光るとか)もない。

どうも2017年1月にソフトのバージョンアップがあったようで
以前はレイヤーが組めていたっぽい。旧バージョンを探そうかな

それから、LogicoolやRazerのような「色々なゲームに合わせたテンプレート」もない。

ただし
 ・設定したら、その内容をキーボードに転送
 ・転送後は、キーボードが内容を記憶
というタイプなので、ソフト常駐の必要がないのは美点。


【キーボードマクロ】
 試してないが、普通に使えるっぽい。
 あと、キーボード自体でマクロを記録していける様子なので
 Photoshopなどのバッチ処理にはいいのではないか?

 ゲームでマクロは、、、使ったことないのでわからん!


【総評】
 ・キーボードとしては、キートップのラバー塗装が最低(指が引っ掛かる)
 ・それ以外は特に文句ない(キートップ形状も悪くない)
 ・イルミネーションのカスタマイズ性が低めだが、キーボード側で記憶するのは便利

 ・キータッチについては普通のCherry軸みたいなもん
 ・今どきのメカニカルキーとしてはこんなもんではないかな



【おまけ】
 理想のイルミキーボードは、下記3点を満たす内容。
  1:キートップが2色成型(つまり、絶対に文字が剥げない)
  2:Cherry青軸。(ALPS軸はもうない)
  3:日本語フルキーボード

 上記を満たす製品は、2種類だけ発見した。
 いずれもそれなりの値段なので
 買うときはよく考えて・・・・といっても、
 20年前はまともなキーボードなんて2万3万が基本の価格だったけどね!
  ・Ducky Shine 5
  ・ikbc F-108 (日本語配列FG-KB112R)

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Mad Catz C.T.R.L.R + Geforce Experience + Moonlight on Android

 2016-12-18
今更ながら、Mad Catz の Bluetooth ゲームコントローラー、
C.T.R.L.R mobile gamepad について。
だいぶ前にヤフオクで落札したら不稼働品で(勿論返金できた)、
その後入手しなおした品。


【C.T.R.L.R の公式な特徴】
 ・Windows / Android 両用、Bluetooth 4.0 LE 接続。
 ・iPhoneは非対応(別途、C.T.R.L.i という専用品がある)
 ・単4 x 2本 Eneloop可。公称40時間。
 ・3モード(DirectInput / Mouse / Android(&Xinput) )
 ・無駄なメディアコントロールボタン(音量+-、再生、FF / REW)
 ・ファームウェアアップグレードが可能
 ・頑丈なスマホホルダ-が付属

2016/10月以降に発売されたXbox One Controller が Bluetooth対応してしまい、
当然のようにAndroidでも使える今となっては
ぶっちゃけC.T.R.L.Rを買う価値はほぼなくて「スマホホルダー」ぐらいしかないのだが
せっかくなので、いくつかポイントを。



【C.T.R.L.R のあまり知られてない特徴】
 ・ファームアップグレードは実際に使われている。XInput対応化が代表的。
 ・ただしWindows上ではXInputを使うのに常駐アプリが必要
 ・というかWindows上ではどうにも通信が安定しない。
 ・超省電力だから30cmぐらいの近距離を想定しているっぽい

 ・Androidにおいては、実はNvidia Shieldコントローラと互換仕様
 ・つまりNvidia Shieldコントローラーの最悪なポイントも継承
 ・具体的にはSELECTボタンがAndroidの「戻る」に強制割り当て
 ・さらにタケノコボタン(PSボタンともいう)はAndroidの「ホーム」に強制割り当て
 ・つまりそのままでは(特に)SELECTボタンが使用不能という凶悪仕様

 ・3つのモードは動作しながら変更可能
 ・これを利用して、「PCモードにしてSELECTボタンを押す」などの荒業で一応回避できる

 ・スマホホルダーは5.5インチまではOK。最近の狭額縁なら6インチもいけるか?



【実際の使用例】
普通に使っても面白くないので・・・・・
 ・VMware ESXi 上に構築したGeForce GTX1070マシンで、ゲームを動かして
 ・それをGeForce Experienceでリモートプレイ
 ・受け側はHuawei P9 + Moonlightクライアント
 ・Huawei P9側は実測130Mbps出る環境(802.11ac WiFi)
 ・1920 x 1080 x 60fps x 20Mbps 設定。ちっさいw
20161218_ctrlr_Huawei_P9.jpg
とりあえずSteamのOverloadで10時間ほど遊んでみたが、
反応などに問題はない。
ただ、スマホの側面に音量ボタンがあるため
ちょっと横にオフセットして挟まないとダメ(すぐ慣れる)

あと、横画面でプレイするので、画面の上下にステレオスピーカーのあるスマホが良い。
ZTE Axon7 とか、あとNextbit Robinなんかよさげ

まぁそんな遊び方もあるということで。
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Thinkpad W520 / T520 を 802.11ac 1300Mbps化

 2016-12-18
5年前に買ったThinkpad W520だが
サブマシンとしていまだに現役。
(メインは、VMware ESXi上に構築したGeForce GTX1070 マシン

メモリ16GB、SSD80GB(これはファイルサーバを主に利用するため、敢えて絞っている)で
SandyBridge4コア + Quadro のパワーは今でも全く現役なのだが
Wi-Fiだけ11n 450Mbps止まりで実に寂しい。

というわけで、内蔵WiFiカードをリプレースしてみた。
今回、おそらくW520 / T520 などの同型機はすべて同様と思われる


【前準備:BIOSのWhitelist無効化】
みんな大好きThinkpad BIOS は、Lenovo(IBM)扱いのカードしか認識しない。
(BIOS内部のWhitelistに載っているカードしか認めない仕様)
汎用カードは、ブート時にエラーを起こしてPCが停止するように設計されている

で、まぁ古いThinkpadならそういうロックは外しましょう、ということで
Mod-BIOSが出回っている(失敗すると壊れる&修理受付も拒否されるが

Thinkpad W520の場合、なぜか2016/10月ごろに数年ぶりに公式BIOSが更新され
ver 1.43 になった。
勿論、すぐにMOD BIOSが出回っている
https://www.bios-mods.com/forum/Thread-Newest-W520-Bios-1-43-release-Nov-6-2016-Whitelist-removal
BIOS Whitelistの無効化に加え、メモリクロック制限解除など全盛りバージョン。

#適用の詳細は、自分で英語情報を調べられない人がPCを破壊するので書かない。


【必要な部材】
まずminiPCI Expressの11acカードがないと話にならない。
一時期、流行していたのはintel 7260HMW (11ac 2x2 / 866Mbps)


だが待ってほしい。W520で450Mbps使える機種は、アンテナ3本あるのだ。
だったら、2x2じゃなくて3x3 = 1300Mbps が使える方がいいだろう。
miniPCI Expressで、11ac 1300Mbps (3x3)カードなんてあるの?それがあるのだ。

というわけで、(おそらく唯一出回っている)Azurewave AW-CB160Hをゲット。
Broadcom BCM94360HMB搭載で、アンテナ端子は勿論3本。



次に大事なポイントだがアンテナ端子の規格が変わっているので
アンテナを張り替えるか、変換ケーブルをゲットする必要がある。
Thinkpad W520時代:U.FL端子 メスを買う
M.2以降の最近:IPEX MHF4端子 オスを買う
まぁebayかaliexpressをあされば見つかるが、
オスメス間違えないように!(実際、間違えた orz)
とりあえず国内だとamazonでも売ってる。3本買う。



ちなみに自信がある人はebayで探すと、AW-CB160Hとケーブルがセットになってる奴が売ってる。
これが一番安い(と後で気が付いた orz)。


【付け替え作業】
別にハンダもなにもいらないので割愛。
変換接続部分に熱収縮チューブぐらいは噛ませておいた方が良い。



【細かい問題点】
Thinkpad W520 に最初から内蔵しているBluetoothと、WiFiカード内蔵のBluetoothが競合する。
デバイスマネージャーで内蔵側にビックリマークが出るが無視!
(多分、ホットキーでBluetooth切れなくなってるんじゃないかなぁ)

謎のPCIシリアルデバイスが出る。 消そうと思えば消せるんだろうが面倒なので無視!



【結果】
TP-LINK Archer C3150でテスト。
同じくTP-LINK RE450でも試したが、半速ぐらいだったので省略。
ルータとThinkpad W520は、一軒家の両端に置いている(つまり一番悪い状況でテスト)




Speedtestでは限界速度が出ない気がしたので、
宅内サーバからファイル転送してみた。
無理やりアンテナを変換してるからか
感度がスマホより低くて877Mbps以上になかなか上がらないのだが
その状態でも実測で763Mbpsを叩き出せた。
20161218_C3150_Windows.png


これでまた3-4年は予備機として頑張ってもらおう・・・・
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Dyson V8 不満なポイント(でも買って後悔しない)

 2016-12-11
突然だが、伊那市にふるさと納税するとDyson V8がもらえる
私の出身(山梨県甲斐市)とは、南アルプスを挟んだ反対側なわけで
なんとなく応援する動機もあることだし、やってみた。




そしたら1週間で届いた。
納税領収書とかそういうのより全然早く届いた(意味が分からない)
20161211_DysonV8pkg.jpg

ちなみに、Dyson V8は色々あるが、付属品とパイプの色だけが異なる。
一番大事なのは「ソフトローラー」と「ダイレクトドライブ」のどっちを使うかで
 ・「ソフトローラー」はフローリングメイン+髪の毛が絡まらない、
 ・「ダイレクトドライブ」はカーペットメイン+髪の毛が絡まる。

カーペットの面積が少なければ、「ミニモーターヘッド」でダイレクトドライブの代用ができるので
うちはFluffy + を選択した(さすがにノーマルFluffyはフトンツールも付いてないので)
FluffyFluffy+Animal ProAbsoluteAbsolute Extra
ソフトローラークリーナーヘッド-
ダイレクトドライブクリーナーヘッド--
フトンツール-
延長ホース-
ハードブラシ-
ミニモーターヘッド
コンビネーションノズル
隙間ノズル



で使ってみた。
まぁ細かいハウスダストいっぱいとれる。
さっき撮影した写真を拡大してみるとわかるが
ゴミを捨ててもクリアビン(ごみのたまるところ)に細かいチリが。。。
20161211_DysonV8.jpg


で、いろんなサイトで「いいことばっかり」書いてあるので
うちは Dyson V8 の悪いところを書きましょね。

【Dyson V8は重い】
マジ重い。40分も掃除できない。いやできるんだけど重い。
体感では、昔の普通の掃除機よりは軽いかな?程度


【Dyson V8はあまり吸わない】
凄い吸うのは、「ブラシが回転するタイプのヘッド」を付けてるときだけ。
吸うというより、ブラシで掻き出してるんだよね・・・・
だから、単純なノズルで吸うときは驚くぐらい低性能。
(MAXモードならそんなことないけど、7分しか持たないとかありえねー)

ただし、これはDyson以外の全コードレス掃除機メーカー共通だし、
実はその中では一番Dysonが吸ってるようですけどね。


【Dyson V8はウルサイ・・・とはいえない】
通常モードだと普通の掃除機より静かなぐらい。
吸引力が足りなくてMAXモードにするとやたらウルサイだけ。
それより問題はMAXモードが7分しか持たないという点ですな。
(充電に5時間かかるくせに、なんという燃費の悪さか)


【Dyson V8はゴミ捨てが得意ではない】
V8から「ゴミ捨てが簡単になった!」とかいうけど
髪の毛がクリアビン(ゴミタンク)中心のアミアミ付近に引っかかる。
指で抜いてね。
あと、細かいゴミはガンガン叩いてもクリアビンから落ち切らないので、
刷毛で掃除した方がいい。

ダイソンはゴミタンクを水洗いできない。
そのくせ透明なんだよなぁ。マジ気になる。


【Dyson V8は置き場所がメチャクチャ難しい】
壁掛け出来ないとアウトです。充電しないとならんから、押し入れに入れられない。
バッテリー別体式にすれば簡単なのに、なぜかやらない。



【Dyson V8は成型品質が悪い】
プラスチックの成形ヒケとかめっちゃありまっせ旦那。
子供用の300円のおもちゃでも、今どき見ないレベルで。
国内製品だとあり得ないレベル。



【それでもDyson V8は買った方が良い】
これだけ書いたけどやっぱりダイソン良いよ買っとけよですw

何でかって?
 ・ほぼ、フィルタ交換不要。すごい技術よこれ
 ・なんだかんだ言ってモーターヘッド関係が凄くて、結局普通の掃除機より吸ってくれる
 ・40分持つから、普通の一軒家程度なら軽く掃除できちゃう
 ・重いのは慣れるレベルではある

そして何より、かっこいいのよこれ・・・・
ガンダム的にかっこいいのよ(爆死


まぁ、重ければサブ機でマキタのクリーナー買っちゃえばいいんだよね!
バカたれな買い方だけど!


以上。
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